【雨漏り調査】ベンドキャップからの雨漏り

雨漏りの事例で比較的多いのがベンドキャップからの雨漏りです。

ベンドキャップとは?=吸気、排気、換気などの目的で室内と外壁を貫通している外壁部分に取り付けるフード という表現でおわかりになるでしょうか?

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こんな形をしています。ここから横殴りの雨などの時に雨水が浸入してしまうというのがベンドキャップからの雨漏りです。もちろん、ベンドキャップと外壁のと取付け部分からも雨水が浸入することもあります。

これは比較的わかりやすい雨漏りですが、『なぜ雨漏りするのか?』そのメカニズムを考えることが非常に重要です。

また、修理の工事もこの形ではなく深型といわれるものに交換すればいいのですが、その深型もメーカーによって形がちがいます。

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これは同じサイズの深型ベンドキャップですが、空気の入る(出る)部分の長さが違いますよね。寸法からすると1.5cm程度の違いなのですが、このサイズの違いが雨漏りには重要です。

こういった視点も雨漏り修理には必要なのです。

この事例の詳しい説明はオフィシャルHPのブログの中で紹介しています。

【雨漏り調査】よくある雨漏りの事例→http://suncolour.co.jp/?p=5906

【雨漏り調査】よくある雨漏りの事例その2→http://suncolour.co.jp/?p=5921

よかったらのぞいてみてください。